田舎の不用品回収事情

実家はとある田舎町です。昔は、兵庫でも不用品回収となると神戸の 家具や家電などを買い替える時には、新品を配達してもらって古いものを引き取って処分してもらうのが当たり前でした。そればかりか、「これもついでにお願いできる?」と、テレビを買い替えたのに、壊れた電気ストーブまで一緒に持ち帰って処分してもらう、ということもたびたびありました。ところが最近では、そんな無料の回収サービスはもうありません。不用品の処分には別に料金がかかるのが当たり前です。たまに「ご家庭に眠っている不用品、なんでも無料で引き取ります。」というアナウンスとともに軽トラックが来ることがありますが、不用品回収なら神戸がとてもここでは地元の人は「どこから来た人かも知らないのに、頼むのは怖いよ」「無料と言ってるけれど、運搬料は別です、って言われた人がいるらしいよ」などと、あまり利用しようとはしません。市役所に粗大ごみ回収の予約をして、料金納付用シールを買って貼り付けて、指定された日時に回収に来てもらうのが一般的です。帰省した時にガステーブルを買い替えたので、市役所に古いものの回収を依頼したところ、「作業員は運搬までは行いませんから、玄関先に出しておいてください。」と言われました。神戸のゴミ屋敷はとても清掃や片付けが上手いと「昔は頼めば家に上がって運び出してくれたのにねぇ」と母は言いますが、仕方ありません。言われた通りに玄関先に置いておくと、やがて作業員がやってきて黙って持ち去って行きました。